日本ハム・メンドーサ、西武戦6連勝!大谷は猛打賞の活躍

[ 2016年7月26日 21:13 ]

<西・日>3回1死一、三塁、栗山を一併殺打に打ち取りガッツポーズをするメンドーサ

パ・リーグ 日本ハム4―1西武

(7月26日 西武プリンス)
 日本ハムは先発のメンドーサが6回を3安打1失点と好投、5番・指名打者で出場した大谷が4打数3安打1打点と活躍し、西武に4―1で競り勝った。メンドーサは今季7勝目(4敗)、西武戦は昨年6月28日から6連勝となった。

 日本ハムは2回1死から5番・大谷が右前打で出塁。2死後に岡の左前打で一、二塁とし、大野の左翼線適時二塁打で1点を先制。4回には中田の左中間二塁打、続く大谷の右翼線適時二塁打で1点を追加した。2―1で迎えた8回には2番手の牧田からレアードが左越え26号ソロ本塁打、9回には無死一、三塁から陽岱鋼の中犠飛で1点を加えた。

 メンドーサは初回は死から四球を与えたものの、メヒアを遊ゴロ併殺に仕留め、2回は3者凡退。3回は先頭の金子に2ボール2ストライクから7球連続ファウルで粘られて四球、続く炭谷にも2度のバント失敗を含め7球連続ファウルの後、右前打を許して無死一、三塁のピンチを招く。だが、永江を空振り三振に仕留めると、続く栗山を一ゴロ併殺に打ち取って無失点。4回に1死三塁から中村の中前適時打で1点を失ったものの、6回までリードを守り抜き、7回からは谷元、宮西、マーティンの継投で逃げ切った。

 西武は先発の岸が6回を7安打2失点と粘りの投球を見せたが、打線がわずか3安打で1点と援護できなかった。

 ▼日本ハム・大野(2回に先制二塁打)インコース真っすぐ、難しいところだったけど、体がうまく反応してくれた。メンディーも頑張っているし、勝てるように頑張ります。

 ▼日本ハム・大谷(4回に適時二塁打)打ったのはチェンジアップです。進塁打を意識していたので、うまくひっかかってくれて良かったと思います。

 ▼西武・中村(4回1死三塁で中前への適時打)スライダーです。(前の打者の)メヒアの進塁打を生かせてよかったです。

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