杉内“地方の鬼”7連勝、6回途中3失点 中指つっても志願続投

[ 2015年4月22日 05:30 ]

<巨・広>6回途中まで3失点と力投した杉内は2勝目を挙げた

セ・リーグ 巨人6―3広島

(4月21日 前橋)
 ここで降りるわけにはいかなかった。6回2死一塁。梵に中越え適時二塁打を許した直後、巨人・杉内が顔をしかめた。ベンチ裏に消え、患部の状態を確認。中指がつったが、再びマウンドに戻った。

 「あと1人(1死)だったからね」。続く田中に右中間に2ランを許して降板したが、続投志願には理由があった。オープン戦期間中に寝違えを起こし、復帰戦となった3月14日の西武とのオープン戦。登板前にもかかわらず原監督から公式戦の登板日を通達された。「監督も(実戦不足を)不安に思っていた中で指名していただいた。うれしかったし“やらなくちゃ”と思った」。復帰初戦の指揮官に何としても白星を贈りたかった。

 6投手のリレーで13試合連続で3失点以下。過去2度ある球団記録の16試合連続にも迫る安定感を誇る。杉内は12球団の本拠地球場以外での連勝を7に伸ばした。中指も軽症とみられ、引き続き身を粉にして役割を果たす。

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