青木「1戦必勝で」3試合連続マルチで好調ドジャース止めた

[ 2015年4月22日 15:07 ]

ドジャース戦の4回、内野安打を放つジャイアンツ・青木

ナ・リーグ ジャイアンツ6―2ドジャース

(4月21日 サンフランシスコ)
 米大リーグ、ジャイアンツの青木宣親外野手(33)は21日(日本時間22日)、サンフランシスコで行われたドジャース戦に「1番・左翼」で先発出場し、5打数2安打で3試合連続となる今季8回目のマルチ安打を記録した。

 試合後、青木は「勝たなくてはいけない試合だと思っていたので、勝って良かった」と笑顔。

 初回の左前打は「いいところにいってくれたし、いい打席だった。盗塁は狙っていたし、隙あればいつでもいこうと思っているが、決まって良かった」と語り、追加点となった4回の内野安打についても「いったところが本当に良かった。最近は得点圏にいっても打点がついていなかったので、ああいう形でも打点になって良かった」と手応えを口にした。

 青木の打率は3割4分4厘に上がり、チームは6―2で勝利を収め、ドジャースの連勝を7で止めた。「メジャーに来て4年目だし、思った通りにプレーが出来始めている。シーズンは始まったばかりなので、1戦必勝でやっていきたい」と力強かった。

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2015年4月22日のニュース