大和 9年目の初受賞「絶対にいつかは取りたいと思っていた」

[ 2014年11月6日 19:52 ]

 阪神の大和は9年目でゴールデングラブ賞を初受賞した。「驚いたが、自分自身も絶対にいつかは取りたいと思っていた賞だったので本当にうれしい」と喜んだ。

 鹿児島・樟南高出身の27歳。内野手として高校生ドラフト4巡目で入団し、昨季から中堅に定着した。

 ことしの日本シリーズではダイビングキャッチや好返球で、その高い守備力が一躍脚光を浴びた。「守備でもチームの勝利に貢献したいという思いが強くあるし、これからも変わらず自分の一生懸命なプレーをファンの皆さんにお見せしたい」と意欲を高めていた。

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2014年11月6日のニュース