三陸鉄道が野球で地域復興、住民らでチーム GMにマリナーズ岩隈

[ 2014年11月6日 11:47 ]

三陸鉄道草野球チームのGMに就任した米大リーグ・マリナーズの岩隈久志投手=6日午前、東京都港区

 野球を通じて地域復興を―。東日本大震災の被害から今年4月に全線復旧を果たした第三セクター三陸鉄道(本社・岩手県宮古市)などは6日、社員や沿線の住民らをメンバーとする草野球チームを設立した。

 三陸鉄道の望月正彦社長がオーナーとなり、ゼネラルマネジャー(GM)に米大リーグのマリナーズで活躍する岩隈久志投手を起用。監督には宮古市の山本正徳市長が就任する。

 地域密着型のチームとして活動するとともに、各地への遠征や草野球の全国大会への出場も目指す。津波被害からの再建が計画されている宮古市の田老野球場については、こけら落としイベントの開催も検討している。

 復興の状況を国内外に発信するため、岩手特産の短角牛をイメージした球団マスコットは、人気漫画キン肉マンのキャラクター「バッファローマン」を採用。応援ソングを担当するのは、仙台市を拠点とする日本人とカナダ人のバンド「MONKEY MAJIK」に決まった。

 都内で開かれた発表イベントで岩隈投手は「野球の力を通じて三陸、東北を盛り上げたい。復興支援に力を注ぎたい」と決意を語った。

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