阪神・建山が引退会見 同級生上原からねぎらいの言葉

[ 2014年11月6日 05:30 ]

引退会見で球団から花束を贈られる建山

 阪神・建山義紀投手(38)が5日、西宮市内の球団事務所で現役引退会見を行った。

 「寂しいより、ホッとした気持ち。もう厳しい練習をしなくても良いんだ、と。(阪神、日本ハムのファンに対し)良い時も悪い時も声援をいただいたし、感謝の気持ちでいっぱいです」

 プロの厳しい世界を生き抜いてきた男だからこそ、言葉には重みがあった。今季途中から阪神へ加入。1軍ではわずか8試合の登板に終わったが、2軍では若手投手陣に自らの経験を惜しみなく伝えるなど、グラウンド外でもチームに貢献することを考え続けた。

 10月の宮崎・フェニックスリーグに参加するなど意欲は衰えなかったが、日本シリーズの40人枠から外れ、引退を決断。東海大仰星の同級生である大リーグのレッドソックス・上原にメールで報告した際は「お疲れさん。一緒に長い間頑張ってくれてありがとう」との返信を受け取った。

 日米通算499試合に登板。大台も目前に迫っていたが「記録のためにやってきたわけじゃないし、悔いはない」と前を向いた。今後に関しては未定だが、指導者としての球界復帰を目指す。

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