大谷 2桁勝利またも持ち越し…7回3失点も自身プロ最多8四球

[ 2014年8月17日 22:31 ]

パ・リーグ 日本ハム3―3西武

(8月17日 西武D)
 日本ハムの大谷の10勝目はまたも持ち越しとなった。初回にいきなり中村に3ランを浴びる立ち上がり。ただ、その後は7回まで要所を締めて無失点でしのいだ。同点の8回からマウンドを譲り、後半戦は4度目の登板でも白星を手にできなかった。

 「しっかりできることをやる」と話していたが、この日は制球が不安定だった。8四球、球数149はともに自身プロ最多。三者凡退は一度もなかった。球団ではダルビッシュ以来となる高卒2年目での2桁勝利を目前に、20歳の右腕は足踏みが続く。

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2014年8月17日のニュース