パラリン佐藤真海 始球式ワンバウンドに「ものすごく緊張」

[ 2014年8月17日 18:48 ]

始球式を務めたパラリンピック陸上の佐藤真海

パ・リーグ 楽天―ロッテ

(8月17日 コボスタ宮城)
 2020年東京五輪・パラリンピックの招致に尽力したパラリンピック陸上の佐藤真海が始球式に登場した。

 宮城県気仙沼市出身。昨秋の国際オリンピック委員会総会での最終プレゼンテーションでは、東日本大震災や病気の実体験に基づいたスピーチを行い、招致成功に貢献した。始球式の投球は惜しくもワンバウンドになったが「こういう機会をいただき光栄です。ものすごく緊張しました」と話した。

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2014年8月17日のニュース