そろって肘手術乗り越え…松坂&和田&球児が“3ショット”

[ 2014年8月17日 05:30 ]

練習の合間にグラウンドで談笑するメッツの松坂(右)とカブスの藤川

ナ・リーグ メッツ3―2カブス

(8月15日 ニューヨーク)
 メッツ―カブス戦の試合前に肘の手術を乗り越えた「松坂世代」トリオが集結した。

 練習の合間にメ軍の松坂がカ軍の和田、藤川とそれぞれ談笑。球場での3ショットは実現しなかったが、松坂は「昼ご飯を一緒に食べました」と明かした。

 「(松坂と)会ったのは今年初めて。久しぶりだったのでうれしい」と和田。昨年、右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、2人の体験談を参考にした藤川は「トミー・ジョン2011(松坂)、2012(和田)、2013(藤川)ですよ。みんな復帰できて元気にやれるようになってきた。2人にはだいぶお世話になった」と話した。来季につながる結果が欲しい立場は同じ。この再会を、さらなる共闘の出発点にする。

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2014年8月17日のニュース