富山商 不振の富川が貴重な追加点「久しぶりにタイムリー」

[ 2014年8月17日 16:18 ]

<関西・富山商>笑顔でアルプススタンドに向かって駆け出す富山商ナイン
Photo By スポニチ

第96回全国高校野球選手権大会第7日・2回戦 富山商3―1関西

(8月17日 甲子園)
 富山商は富山大会で打率1割3分6厘、1回戦も4打数無安打と不振だった6番富川が2安打1打点と活躍した。7回1死一、二塁では遊撃への内野安打が適時打となり、貴重な2点目を挙げた。「久しぶりにタイムリーを打ててうれしい」と声を弾ませた。

 捕手としても直球、スライダーを巧みに配球し、エース森田を好リード。「いつも通りの力で投げれば、どこが相手でもいい勝負ができる」と自信を深めた様子だった。

続きを表示

2014年8月17日のニュース