作新学院4大会ぶり初戦敗退…小針監督、山城に脱帽「想像以上」

[ 2014年8月17日 10:58 ]

<沖縄尚学・作新学院>9回表作新学院2死、朝山が二ゴロに倒れ試合終了。一塁手上原康

第96回全国高校野球選手権大会2回戦 作新学院1―3沖縄尚学

(8月17日 甲子園)
 09年以来4大会ぶりに初戦敗退となった作新学院の小針監督は「力不足でしたかね」と語った。

 沖縄尚学の好投手・山城対策としては「追い込まれる前に打って行こう」と指示。初回には2年生3番の朝山が、1ボールからの2球目を弾き返し、右中間へ本塁打を放ち先制点を奪ったものの、追加点が奪えず。5回目の夏の甲子園に臨んだ小針監督も「想像以上でした」と脱帽した。

 それでも、4回までは藤沼、5回からは朝山の継投で、3失点は喫したものの沖縄尚学打線を4安打に抑え「投手はナイスピッチングだった」と称えていた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年8月17日のニュース