ハム珍プレー 満塁機で「4番ピッチャー増井」 野手使い切り…

[ 2014年8月17日 06:31 ]

<西・日>11回2死満塁、バットを折られ内野ゴロに倒れる日本ハム・増井

パ・リーグ 日本ハム8-8西武

(8月16日 西武D)
 日本ハム・増井の豪快な空振りに、ベンチの栗山監督も思わず苦笑いだ。同点の延長11回2死満塁。「4番ピッチャー増井」のコールで打席に向かったのは6番手として10回から登板した増井だった。

 「ダイカンが打って自分が三振だと思っていた。でも自分が点を取られたので、取り返すチャンスと思った」。直前の1死満塁で3番・陽岱鋼(ヨウダイカン)が空振り三振。ベンチ入り野手15人を使いきっていたため、代打はいない。右腕が打席に立つしかなかった。1、2球目を空振り。最後は145キロ直球にバットを折られてボテボテの二ゴロ。必死に一塁まで全力疾走したがアウトに終わった。

 1点勝ち越した延長10回、中田が走塁の際、左足首を軽くひねった。増井が抑えてくれることを見越してDHだった杉谷を左翼に入れ、左翼・中田の打順に増井を入れていた。ところが増井は西武・森にまさかの同点弾を被弾。17日に先発予定で都内宿舎に戻っていた大谷を栗山監督ら首脳陣が「(大谷)翔平を戻そう」との声も上がったが時すでに遅かった。5点ビハインドを追いつき、勝ち越したが追いつかれた。最後は珍プレー。負けなくて良かった。

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