日本ハム 意地の総力戦ドロー 野手15人使い切った

[ 2014年8月17日 05:30 ]

<西・日>6回1死満塁、西川の適時三塁打で生還する一走・谷口。捕手・炭谷

パ・リーグ 日本ハム8-8西武

(8月16日 西武D)
 日本ハムは野手15人を使い果たして引き分けに終わった。

 象徴したのが延長11回。2死満塁の勝ち越し機で打順は投手の増井へ。勝ち越した10回にベンチ入り最後の野手・飯山を守備固めで三塁へ入れ、DH制を外したため、中田に代えて4番に増井を入れていた。きょう17日に先発する大谷もベンチ入り登録していたが、そのまま打席に入り、二ゴロに倒れた。それでも5点差を追いつき、6回1死満塁で走者一掃の右翼線二塁打を放った西川は「意地です、意地。打ててよかった」と振り返った。

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2014年8月17日のニュース