金本氏、風見しんごは4番に注目も…アンタ柴田はカープ女子に熱視線

[ 2014年8月17日 18:26 ]

カープ女子応援ナイトに参加した(右から)風見しんご、金本知憲氏、アンタッチャブル・柴田

 プロ野球・元阪神でスポニチ本紙評論家の金本知憲氏(46)、タレント・風見しんご(51)、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣(39)が17日、スカパー!独占中継の広島―巨人戦の生中継「カープ女子応援ナイト」の副音声ゲストとして出演した。

 広島生まれで生粋の広島ファンを自任する風見は、「僕が子供の頃は、プロ野球は親父と一緒に見るもので女子だけで応援するなんて信じられなかった。でも、おじさんファンとしては盛り上がってくれてうれしい」と感慨深げ。1992~2002年に広島に在籍し主軸を担った金本氏は、「ギリギリ僕らの時から女子が増え始めた。前田(智徳)効果です」とジョーク交じりに話した。

 今季に入ってカープ女子が急増していることについて、金本氏は「独身の若い選手が多いからじゃないか。イケメンかどうかはよく分からないが、一生懸命、泥だらけになって頑張っている姿に共感しているのでは」と分析。この日の注目選手には、前日(16日)から4番に座るロサリオを挙げた風見に、金本氏も同調し「自分で4番が合うって言っていたから。日本の選手ではまず言わない。あとは先発の福井。巨人にどこまで通用するか」と期待を寄せた。

 そのうえで、今季の最終順位について風見は、「この状況では優勝としか言えない」と宣言し、金本氏は「2位かな、と。根拠はないけれど、何となく空気で。優勝はぶっちゃけ巨人」と予想。それでも風見は、CS出場圏内とあって「半分、うれしがっている自分がいる」と喜んでいた。

 ただ1人、野球とは無縁と思われる柴田は「自分も謎の部分が多い」と自ちょう気味のコメント。注目の選手についてもよく知らないらしく、「メーンは、カープ女子がどう応援するのか。女子がこぞって応援する気持ちを知りたい」と独自路線を貫いていた。

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2014年8月17日のニュース