メッセ 夜は勝たれへん…今季7敗すべてナイター

[ 2014年6月22日 05:30 ]

<神・楽>メッセンジャーは4点を失い8回途中で降板

交流戦 阪神0-4楽天

(6月21日 甲子園)
 長い夜が明けない…。先発した阪神・メッセンジャーは7回1/3を4失点で降板。この夜の7敗目を含む、今季黒星全てがナイターで喫したものだった。

 「浮いた変化球が多かった。そのあたりが悔しいよ」

 試合後は顔を赤らめ、もどかしさを抑えるような表情で語気を強めた。

 2回までは走者を出しながらも楽天打線を封じたが、3回だった。先頭の岡島の投ゴロを一塁へ悪送球。自らの失策もあって招いた1死三塁のピンチ。銀次には高めの直球を左犠飛され無安打で先制点を与えた。

 4回も新加入のラッツに粘られながらの9球目スライダーを右越えに運ばれ二塁打を許すと、ボウカーにはスライダーを右翼ポール際へ運ばれ2点を失った。和田監督が際どい打球に、審判団にビデオ判定を要求も覆ることはなかった。5回以降の3イニングは無失点に抑えるも、8回に1点を奪われると降板を告げられた。

 なぜか夜に勝てない。今季は15試合に登板して5勝7敗、防御率3・02。しかし、ナイターでは10試合で1勝しか挙げておらず、防御率は4・55。デーゲームに限れば5試合4勝0敗、防御率0・66。安定した成績を残しているだけにもどかしい夜を送っている。

 中西投手コーチは「高かった。スライダー、フォークも。ボウカーの(本塁打を与えた)1本も、ベルト付近(の高め)だったな」と表情を曇らせた。

 「こういう試合もあるよ」。厳しい表情を浮かべながらも、必死に前を向いた助っ人右腕。暗いトンネルは自らの力で抜け出すしかない。

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