牧田、涙の逆転サヨナラ三塁打 誕生日自ら祝い「うれしい」

[ 2014年6月4日 05:30 ]

<楽・神>9回1死一、二塁から牧田は右越えに逆転サヨナラ打を放ち歓喜のウォーターシャワーを浴びる

交流戦 楽天4―3阪神

(6月3日 コボスタ宮城)
 お立ち台。楽天・牧田の目は潤んでいた。9回に3点差を逆転して、神懸かり的な勝利を決めた。自身初のサヨナラ打に「本当にうれしい」と声を震わせた。

 打線は8回まで1安打で無得点。敗色濃厚の9回に2点を返し、なお2死一、二塁で右翼フェンス直撃の2点三塁打を放った。負ければ借金10のピンチを救い「8回までは(星野)監督もテレビを見て怒ってたでしょうね」と笑った。

 この日は32歳の誕生日。仙台市内の自宅を出る際に7歳と4歳の娘から「ホームランを打って」と書かれた手紙をもらった。期待に応える大仕事に「(スタンドに)届かなかったけど、ちょっと自慢できるかな」と目尻を下げた。

 ▼楽天・則本(7回1死満塁でメッセンジャーに押し出し四球を与え、連続無失点は27回でストップ)1失点に抑えたといっても、あの内容では駄目です。

 ≪サヨナラ三塁打は球団9年ぶり≫牧田(楽)が自身初のサヨナラ打となる三塁打。楽天打者のサヨナラ三塁打は、05年7月2日の日本ハム戦の大島以来9年ぶりだ。また、この日は9回に4点を挙げ0―3から逆転。チームで一挙に4点以上を奪った逆転サヨナラ勝ちは、前記日本ハム戦(3―6→7―6)と10年9月4日の西武戦(1―6→7―6)に次ぎ3度目。

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