JR東日本5年連続切符!“苦労人”大前が延長決勝打

[ 2014年6月4日 05:30 ]

都市対抗野球東京第2代表決定戦 JR東日本2―0セガサミー

(6月3日 神宮)
 昨年の準優勝チーム、JR東日本が苦しみながらも、5年連続17度目の都市対抗出場を決めた。

 0―0で迎えた延長13回1死一、二塁から代打・大前が決勝の右前適時打。早大4年秋に投手から野手へ転向し、昨秋には左肩手術も経験した苦労人は「やっとチームに貢献できました」と喜んだ。

 早めの継投策で、3時間42分の投手戦を制した堀井哲也監督は「こんなに厳しい代表決定戦はなかった。選手が本当によく頑張った」と振り返った。

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2014年6月4日のニュース