西武 伊原監督が休養 残り試合は田辺コーチが代行

[ 2014年6月4日 21:10 ]

<西・D>6回1死 先制の本塁打を放った木村51を出迎える伊原監督(左)と田辺コーチ

 西武は4日、DeNA戦の試合後に記者会見を行い、伊原春樹監督(65)が成績不振を理由に休養すると発表した。3日伊原監督から休養の申し入れがあったという。5日からの残り試合は田辺徳雄一軍打撃コーチ(48)が代行を務める。

 西武はここ5年連続で優勝を逃し、昨季は2位で進んだクライマックスシリーズ(CS)もファーストステージで敗退。、渡辺久信監督の後を受け、今季1年契約で就任した伊原監督は、03年以来の西武監督に復帰となり、「優勝だけです。優勝します。パ・リーグをけん引していくのがライオンズ。セ・リーグの盟主である巨人に追いつき、追い越したのがライオンズ。常にリーグ優勝が宿命づけられている」とあいさつしていた。

 だが、蓋を開けてみれば開幕3連敗スタートを切るなど5月25日には両リーグ最速で30敗目を喫し、ここまで20勝33敗でパ・リーグの最下位に低迷する状況に、異例の53試合目での休養となった。

 伊原監督は広島・北川工高(現府中東高)から芝浦工大を経て1971年に西鉄(現西武)入団、巨人にも在籍し、80年に現役引退。通算成績は450試合で、打率・241、12本塁打、58打点。2002年に西武監督に就任し、1年目でリーグ優勝した。04年はオリックス監督、07年から巨人ヘッドコーチも務めた。

 田辺コーチは山梨県出身。吉田から84年ドラフト2位で西武に入団。主に遊撃手として西武黄金期を支え、90年からのリーグ5連覇に貢献。99年に金銭トレードで巨人に移籍し、00年を最後に引退。通算成績は1229試合で打率・268、87本塁打、442打点。解説者を経て西武の2軍野手総合コーチ、2軍打撃コーチ、編成部プロ担当を務め、13年から一軍の打撃コーチを担当していた。

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