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大谷 160キロも“まだこれから”「夏場に向けキレ出てきた」

[ 2014年6月4日 21:17 ]

<日・広>広島に勝利し、タッチを交わす大谷(中央)

交流戦 日本ハム6―2広島

(6月4日 札幌D)
 投げては160キロ、打っては逆転につながる口火打。日本ハムの先発・大谷は、堂々の二刀流ぶりでチームに連勝をもたらした。

 広島のエース・前田健との初の投げ合い。「点数入りづらいと思っていたので、最初から飛ばして点をやらないようにと」。試合後、そう振り返った言葉通り、初回から飛ばした。3者連続三振の立ち上がり。3番・丸には自己最速160キロの直球で仕留めた。

 「初回から全力でいこうと。持てる力を出し切ろうと思いました」。2回、エルドレッドに先制弾を浴びたが、5回を3安打1失点でしのぐと、その裏の攻撃では先頭打者で中前へポトリと落ちる二塁打。ここから打線は一気に前田健を攻略し、5連打などでこの回5点を奪った。「落ちてくれ、と思って走っていた。あそこから(逆転劇が)始まって良かった」。打者としても貢献し、大谷は満足げに笑った。

 初回、160キロでファンのどよめきを呼んだ大谷。それでも「夏場に向けてキレも出てきた」と、まだまだ“通過点”とばかりにニッコリ。日本人最速は10年8月26日の横浜戦(神宮)でヤクルトの由規がマークした161キロ。その記録を超える時は、確実に近づいているようだ。

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