メジャー流出阻止!阪神“不退転の決意”でメッセ&マートン慰留

[ 2013年10月10日 15:58 ]

 来季の去就が注目される阪神ランディ・メッセンジャー投手(32)について、球団の総意として慰留する方針を固めたことが9日、分かった。今季で2年契約が満了するが、残留交渉では複数年契約の提示など誠意を示す構え。同じく今季で契約が満了するマット・マートン外野手(32)についても慰留に全力を尽くす方針が確認された。

 右のエースを流出させるわけにはいかない。9年ぶりのV奪回を目指す来季。球団首脳はメッセンジャーの去就について、不退転の決意を口にした。

 「何としても残ってもらわないといけない、と考えています」

 来日4年目となった今季は開幕投手を務めるなど、ここまでチームトップの12勝をマークしている。12日からのCSファーストステージ広島戦でも初戦の先発が濃厚。最多奪三振のタイトルも手にするなど、その存在感は高まるばかりだ。

 契約交渉はシーズン終了を待ってからになるが、今季年俸1億2000万円(推定)からの大幅アップは確実な状況。球団首脳は「常識の範囲内で交渉を進める」と具体的な内容は明かさなかったが、複数年契約を提示することが濃厚だ。

 その一方でブルージェイズ、ロイヤルズ、エンゼルスなどメジャー数球団が直接視察するなど、米国球界でも右腕の評価は高い。またメッセンジャーもメジャー復帰を熱望しているという情報もあり、油断はできない。

 「マートンも同様に慰留します」。球団首脳が明かしたように、マートンの残留にも全力を傾ける構え。今季の178安打は自身2年ぶり3度目となるシーズン最多安打で、昨年の不振から完全復活した。投打でいずれも欠かせない選手。それがメッセンジャーとマートンだ。

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