小久保新監督 理想像は王会長と原監督も「自分の色出したい」

[ 2013年10月10日 08:15 ]

新しいシンボルマークの前でポーズを決める小久保監督

 侍ジャパンの小久保裕紀新監督(42)が9日、都内で就任会見を行い、2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一奪還を誓った。

 小久保監督は指揮官の理想像として現役時代に師事した2人の名前を挙げた。「ソフトバンクの王会長のように我慢強く逃げない。巨人の原監督のように選手の特性を把握して作戦を出す。いろいろないい面を見ながら、自分の色を出していきたい」。

 目指す野球はスモールベースボール。米国や中米のパワーとスピードに対抗するため「投手力を中心とした守りが基本。細かい、1点を取りにいく野球に磨きをかけたい」と話した。

 この日、発表された侍ジャパンの新スローガンは「野球日本代表“結束”、そして、“世界最強”へ」。若き新監督が背負うものは重い。それでも「迷いはあった。でも、できるかできないかではなく、やるかやらないか、ということで勇気を持って決断した」と球界をリードする大任のバトンを受けた。

 背番号はソフトバンクでつけていた9が入った「90」に決まった。今後は投手コーチなど残りのポストの調整と100人程度の候補リストから台湾遠征のメンバー28人の選定作業に入る。「一番大切にしたいのは日本野球の結束。若い勢いを見せたい」。小久保監督が日本球界を成長させる。

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