レイズ 奇策はまらず PS記録9投手投入も逆転許す

[ 2013年10月10日 06:00 ]

<レイズ・レッドソックス>マドン監督(中央)はライトを励ます

ア・リーグ地区シリーズ第4戦 レイズ1―3レッドソックス

(10月8日 セントピーターズバーグ)
 レイズはジョー・マドン監督の奇策もはまらず、地区シリーズ敗退が決まった。

 先発のヘリクソンが2回に制球が定まらず無死満塁とすると、早々に諦めて継投に方針転換。ポストシーズン記録となる9回で9投手を起用したが、1―0の7回に暴投などで2点を失い逆転を許すと、9回にも追加点を奪われた。最後は第5戦先発のプライスまでもブルペンで準備させたが実らず「相手は百戦錬磨の集団。ミスを犯さず素晴らしかった」と負けを認めた。

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2013年10月10日のニュース