DeNA “98年V戦士”進藤氏が来季入閣へ 5年ぶり古巣

[ 2013年10月10日 06:00 ]

来季、DeNAの新コーチに決まった進藤氏

 DeNAの来季の新コーチにBCリーグ・富山で監督を務める進藤達哉氏(43)が入閣することが9日、分かった。ポストは未定だが、高木チーフ兼打撃コーチが今季限りで退団し、二宮野手総合コーチも来季は2軍監督に配置転換されることから、ヘッド格の参謀役として抜てきされる可能性もある。DeNAは昨オフも進藤氏にコーチの打診をした経緯があり、2年越しのアプローチが実った形になった。

 進藤氏は現役時代に堅実な守備と長打力を兼ね備えた打撃で92年から主力として活躍し、98年のリーグ優勝に貢献。97年から三塁で3年連続のゴールデングラブ賞を獲得した。引退後は04年から4年間内野守備走塁コーチを務め、08年からスカウトに就任。球団関係者は「頭脳明晰(めいせき)で視野が広い。戦術面、技術面で選手に求める野球の質が高い」と話した。10年からBCリーグ・富山の内野コーチを2年間務め、12年から監督に就任していた。

 チームへの復帰は09年以来5年ぶり。来季、球団が目標に掲げる創設3年目でのCS初進出へ、頭脳派コーチが中畑監督をサポートする。

 ◆進藤 達哉(しんどう・たつや)1970年(昭45)1月14日、富山県生まれの43歳。高岡商から87年ドラフト外で大洋(のちの横浜、現DeNA)に入団。92年からレギュラーに定着し98年の日本一に貢献した。01年にオリックスへ移籍し、03年に現役引退。プロ16年間で通算1348試合に出場し、打率・239、104本塁打、412打点。1メートル74、75キロ。右投げ右打ち。

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