小久保ジャパン 仁志、矢野、立浪の3氏が入閣へ 世界一奪還へ若返り

[ 2013年10月10日 06:00 ]

新しいシンボルマークの前でポーズを決める小久保監督

 侍ジャパンの小久保裕紀新監督(42)が9日、都内で就任会見を行い、2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一奪還を誓った。また、巨人、横浜でプレーした仁志敏久氏(42)の内野守備走塁コーチ、元阪神の矢野耀大氏(44=スポニチ本紙評論家)のバッテリーコーチ、元中日の立浪和義氏(44)の打撃コーチ就任が決定的となった。小久保新監督の初采配は11月8~10日の台湾遠征で、26歳以下を中心とした若いメンバーで臨む。

 侍ジャパンの新しいロゴマークの前に立った小久保新監督は、威風堂々としていた。監督未経験での抜てき。それでも、42歳の青年監督はマイクを握ると「代表監督として最終的には2017年WBCの世界一奪還を目指します」と宣言した。

 契約は次回WBCまでの4年。中長期的な視野でチームづくりを進める。新生・侍を象徴するようにコーチ陣もフレッシュな顔がそろう。仁志氏は球界屈指の理論派で小久保監督とは同学年。巨人でも同僚だった間柄で、守備走塁を中心に参謀役として期待される。矢野氏は「何もお答えできない」と話したが、選手として08年北京五輪で日本代表を経験。阪神時代も投手陣の信頼が厚く、バッテリー面で代表選手の育成を期待される。

 両氏ともコーチは未経験。だが、小久保監督は組閣について名前こそ挙げていないが「私自身に監督経験がない。(コーチも)経験に頼るのではなく、ともに成長していける新しいメンバーになる」と明かした。今年3月のWBCに続き、打撃コーチで入閣する立浪氏も含めた4人の平均年齢は43歳。山本浩二氏が指揮を執った前回の首脳陣から10歳も若返った。初采配を振る台湾遠征は、11月8、9、10日で台湾代表を相手に3試合を予定。選手も4年後を見据え26歳以下が中心だ。

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