中日 落合氏に全権 白井オーナー「お金をかけず優勝 GMの役割大事」

[ 2013年10月10日 06:00 ]

新幹線で移動する落合氏

 中日は9日、来季から谷繁元信捕手(42)が選手兼任監督になると発表した。同時に球団初のゼネラルマネジャー(GM)に元中日監督の落合博満氏(59=野球評論家)が就任することが決まった。白井文吾オーナー(85)は落合氏に編成、育成など全権を託す意向を示した。

 ヘッドコーチとして森繁和氏(58=評論家)を招へいすることも内定。今季は12年ぶりにBクラスに転落したが、来季は落合全権GMを中心に巻き返しを図る。

 球団史上初のGM職。それも2年前まで監督だった落合氏を呼び戻した。名古屋市内で取材に応じた白井オーナーは、落合GMに権限を与えない部分に「金だよ。(予算の)枠は守れということだけ」と明言。「お金をかけずに優勝するのが理想。GMの役割は非常に大事」と力説した。

 つまり、お金以外の編成、育成などは全ての権限を与えるということ。オーナーは全権GMに対して「あれは有能な人」と変わらぬ信頼感を示した上で「谷繁の色を出してほしいが、そのために支える人がいる」と全面支援を求めた。

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