李大浩に岡田監督驚嘆!「仕上がり40~50% 皮がめくれてあんなんやからな」

[ 2012年2月3日 09:18 ]

雨のため室内で打撃練習するオリックス・李大浩

 そりゃ当たったら飛ぶよ! オリックスの李大浩内野手(29)が2日、超重量バットをブンブン振り回した。

 2日は室内練習場でマシン打撃。計58スイングで鋭い当たりを連発した。ブンブン振り回したのはなんと1キロのマスコットバット。岡田監督は「日本人はあんなん振れんよ」と驚嘆した。

 底知れぬパワーに期待は膨らむ。両の手のひらは皮がずるむけの状態だったというから驚きだ。「手の皮はむけちゃったけど、打撃練習が終わっても大丈夫です。監督が“柔らかいスイング”と言ってくれているのは知っています。開幕の時から貢献できるようやっていきたい」。李大浩はこともなげに言い放った。

 指揮官の声が滑らかになるのも無理はなかった。「きょうの方が全然良かった。打つポイントがしっかりしてる。日本人より(ボール)半分ほど近い。日本人は差し込まれるけど、パワーで押し返せる。パワーがちゃうよ」。この日も中堅から右方向への打球が目立った。「内からあれだけバットが出るのも珍しい。腕、肘、手首が柔らかい。そりゃ当たったら飛ぶよ」と目を丸くした。

 ベク・チャスン(元パドレス)に群がる報道陣を見渡した李は「人気がいいですね」とたどたどしい日本語を発して笑いを誘った。韓国では通常930~940グラムのバットを使用していたが、日本では920~930グラムのバットを使用する予定だ。

 「皮がめくれて、あんなんやからな。皮が固まったら、もっとスイングできるよ。仕上がりは40~50%くらいやろ」と岡田監督。この男はいったいどこまでボールを飛ばすのか? 今から実戦が待ち遠しい限りだ。

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