上から雄星!フォームをオーバースローに変更

[ 2012年2月3日 06:00 ]

西武・渡辺監督(右)が見つめる中、投球練習をする菊池

 今季のテーマは「上から雄星」だ!西武・菊池が宮崎・南郷キャンプ2日目で初のブルペン入り。昨季までのスリークオーターからオーバースローに変更し、打者を威圧するような投球フォームで角度ある直球、カーブを計61球投げ込んだ。

 「肘を肩より上げることを心掛けています。いい投手の画像や分解写真を見ると、そうなっている。腕が上がらない気がするので足を上げた時に体をひねらないようにもしています。全ては納得いく直球を投げるため」

 変化は明らかだった。ピンと背筋を伸ばして、体をひねることなく右足を真っすぐ上げる。左腕は昨年よりも高く上がっていた。昨年12月にオーストラリアのウインターリーグに参加。カーブの習得に取り組んだことで、自然と高くなった。

 昨季はプロ初勝利を含む4勝をマーク。今季の先発陣は、渡辺監督が「横一線」の姿勢を打ち出しており、昨季、被打率・329と苦労した右打者を封じることができれば、菊池の開幕ローテーション入りはぐっと近づく。「開幕1軍、ローテーションは誰もが狙っている。厳しい争いになるけど入れるようにステップアップしていきたい」。AKB選抜総選挙で不動のメンバー「神7」に入るマリコ様に負けず、20歳の左腕は上から投じて先発6枠に定着する。

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