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清武氏 自ら口頭弁論出廷!渡辺球団会長の証人尋問請求へ

第1回公判を終え会見の席に着く清武氏(左)と吉峯啓晴弁護士

 昨年11月18日に巨人の球団代表兼GM(ゼネラルマネジャー)を解任された清武英利氏(61)と、巨人、読売新聞グループ本社が互いに損害賠償などを求めて提訴した2件の訴訟の第1回口頭弁論が2日、東京地裁で行われ、大門匡裁判長は両訴訟の併合審理を決定した。

 自ら出廷し、意見陳述に立った清武氏は、母校・宮崎南の後輩で、2010年4月7日にくも膜下出血で急死した木村拓也・元巨人内野守備走塁コーチ(享年37)のような人材の育成を目標にしてきたことを強調した上で、「球団は誰のものなのか、ということを粘り強く訴え続けていきたい」とした。同氏側の吉峯啓晴弁護士は、主張の整理にめどが付いた後に渡辺恒雄球団会長(85)の証人尋問を請求する考えを示した。

 一方、11人の大弁護団で臨んだ球団側は清武氏に対する解任理由として、(1)清武氏は独善的な言動を重ねた結果、監督らと良好な関係を築けなかったばかりか、逆に不信を招いた(2)マスコミに対して安易に出入り禁止処分を科すなど恣意(しい)的な取材制限をしたことは、広く報道されることで企業価値が高まる球団経営に反する、との2点を新たに公表した。また、清武氏がコーチ人事を報告した際に、渡辺会長が「そうか。分かった」と述べた点は認めたが、同会長が社外で会食の予定があったため、清武氏の説明を切り上げるべく、これを「聞き置いた」という趣旨の発言と説明。巨人・白石興二郎オーナーも「この裁判を通じ、清武氏の言動が取締役の忠実義務などに違反した暴挙であることが明らかになると確信している」とコメント。次回口頭弁論は4月12日が予定されている。

[ 2012年2月3日 06:00 ]

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