由伸、力投の内海に17勝目を贈る8年ぶりサヨナラ弾!

[ 2011年10月12日 20:58 ]

10回、サヨナラ3ランを放ちガッツポーズで一塁を回る巨人・高橋由

セ・リーグ 巨人4―1阪神

(10月12日 東京D)
 ここで決めなければ内海の勝ちはない。「何とか内海に勝ち星をつけてあげたかった。それだけです」。内海の代打で登場した巨人・高橋由の思いが打球に乗り移った。1ボール2ストライクから4球目、高目に浮いたスライダーにやや泳がされながらも打球は前進守備の外野陣のはるか頭上を越え、巨人ファンで埋まった右中間スタンドに吸い込まれた。

 4位阪神の自力CS進出を消滅させるサヨナラ3ラン。内海に17勝目をプレゼントすると同時にチームのCS進出をぐっと引き寄せる値千金の一打。ホームベース付近でナインにもみくしゃにされ、内海と抱き合った14年目のベテランは「うれしいです」と笑った。

 9月11日の広島戦でヨサナラ打を放った高橋由だが、サヨナラ本塁打となると2003年6月1日の阪神戦以来、実に8年ぶりの劇打だった。

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