巨人ゴロゴロ…また外国人投手にやられた~

[ 2011年5月23日 06:00 ]

<巨・オ>ベンチで厳しい表情を浮かべる巨人の原監督

交流戦 巨人1-4オリックス

(5月22日 東京D)
 グシャ、ガツン、ゴロ、ゴロ、ゴロ…。巨人は9回に追いつき延長戦に持ち込んだが、6安打1点では勝てない。原監督は、鈍い音が響き続けた打線を嘆いた。

 「気迫あふれるピッチングに押されていたというか、もっと向かって行かないといけませんね」。オリックス・朴賛浩の術中にはまった。動く直球を軸とした投球に、18アウトのうち12個が内野ゴロで6回3安打無得点。初回2死三塁で遊ゴロのラミレスは「シンカーでバットを折られた。球を散らしていい投球をしていた」と脱帽した。

 5回には坂本もバットを折られて三ゴロ。阿部は「多彩な投手。(直球は)動いていた。甘い球も多かったけど打ち損じも多かった」と分析した。

 「ケッペルのようなタイプ」と岡崎ヘッドコーチ。20日の日本ハム戦(札幌ドーム)では、その助っ人右腕相手に8回で内野ゴロ17個、無得点だった。交流戦での2敗は、いずれも動く直球を操る外国人投手から。同ヘッドは試合前にスイングをコンパクトにしてコースを絞れと指示。しかし「データがあっても体感していないボール。特に交流戦では強引になるとやられる。対戦の少ない投手とやるときは丁寧さが必要」と振り返った。

 9回1死一、二塁から代打・矢野の右前打で同点も、続く円谷、大田のヤングジャイアンツが連続空振り三振とサヨナラ機を逸しての延長敗戦。「それを言いだしたらね。もっと早い回に(点を)ってこともある。1点しか取れなかったことがこういうゲームになった」。原監督はタオルで顔をひと拭きして、そう絞り出した。 

 ▼巨人・大田(途中出場し、9回2死二、三塁のサヨナラ機では空振り三振)球種とコースを僕なりに考えて迷いなく打席に入った。ヒットしかない場面で思い切っていったんですけど…。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2011年5月23日のニュース