関口メンディー独立 どうなる始球式 人生初挑戦で133キロ記録 芸能界最速争い盛り上げの立役者

[ 2024年4月30日 18:29 ]

関口メンディー
Photo By スポニチ

 GENERATIONSのパフォーマーでEXILEのメンバー、関口メンディー(33)が30日、所属事務所「LDH」を退社、独立を発表した。

 ナイジェリア人の父親と日本人の母親のハーフ。6歳から野球を始め、小学6年では少年野球の全国大会で準優勝。高校まで続けていた。その後、日体大へ進み、ダンスサークルに所属した。

 運動神経は抜群。2016年6月のプロ野球交流戦「巨人VS楽天」(東京ドーム)で人生初の始球式に臨み、ダイナミックなフォームで133キロを記録。当時の芸能界最速をマークした。

 その後、「ゴールデンボンバー」の樽美酒研二がメンディーの133キロに挑み、135キロを出して最速記録を更新。続いて、俳優の間宮祥太朗が139キロをマークして上を行った。その後、さらに「ティモンディ」の高岸宏行が142キロを投げ、記録を塗り替えるなど、メンディーがきっかけで芸能界最速争いは盛り上がりを見せている。

 メンディーは独立を発表したコメントで「新しい生き方に挑戦させていだきます。今まで以上に気を引き締めて、これからも芸能活動、エンタテインメントの世界に携わっていきます」と今後について記した。

 本格的な投球フォームで始球式を盛り上げる姿はまさにエンターテインメント。テレビ関係者は「アーティストとして新たな挑戦で忙しくなる可能性があり、始球式に登場できるのか心配だが、ぜひメンディーさんにしかできないパフォーマンスなのでこれからも挑んでほしい」と期待を口にした。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年4月30日のニュース