米代表ゴールドシュミットとアレナドが初回にアベック弾！ともに打率・571と好調

カージナルスのポール・ゴールドシュミット（AP）
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　カージナルスの主砲で、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に米国代表として出場するポール・ゴールドシュミット内野手（35）、ノーラン・アレナド内野手（31）が28日（日本時間3月1日）のナショナルズ戦の初回にアベック弾を放った。

　ともにオープン戦第1号。相手はベテラン左腕のパトリック・コービン投手（33）で2死走者なしの場面。3番ゴールドシュミットは2－0から真ん中打ち寄りの球を中越本塁打、4番アレナドも内野初球内角低めを同じく中越本塁打とした。

　ゴールドシュミットは3打席目に左前打でこの日は3打数2安打、アレナドは2打席目に中前打、3打席目に右翼への二塁打で3打数3安打の“猛打賞”。2人ともオープン戦の成績は7打数4安打、打率・571と好調な滑り出しを見せている。

　2人は米国代表に合流するため、アダム・ウエインライト、マイルズ・マイコラスとともに3月6日にフェニックスに移動する予定。