【侍ジャパン】過去の代替出場4選手 試合出場は栗原健太、炭谷銀仁朗

[ 2023年3月1日 19:45 ]

侍ジャパンとの壮行試合で6回、宮城から適時二塁打を放つ牧原大
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 侍ジャパンは1日、左脇腹を痛めてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退したカブス・鈴木誠也選手(28)の代替選手として、ソフトバンク・牧原大成内野手(30)を招集することを発表した。WBCでは過去4選手が代替選手として参加。選手入れ替えは以下の通り。

 ◆第1回大会(2006年)
 黒田博樹(広島)が12球団選抜との強化試合で打球を受け、右手を負傷。久保田智之(阪神)が参加した。

 石井弘寿(ヤクルト)が第1次リーグで左肩痛を悪化させ、2次リーグの開催地・米国へと渡るも、状態は良化せず離脱。馬原孝浩(ソフトバンク)が途中合流した。

 ◆第2回大会(2009年)
 村田修一(横浜)が米国で行われた2次ラウンド・韓国戦の走塁中に右太ももの肉離れを発症。栗原健太(広島)が招集され、準決勝、決勝に出場した。

 ◆第4回大会(2017年)
嶋基宏(楽天)春季キャンプ中に右ふくらはぎ痛を発症。大会出場のため、チームに同行しながら状態を見極めたが、大会直前に代表を辞退。炭谷銀仁朗(西武)が招集された。

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2023年3月1日のニュース