ワリエワ 13日午前の練習でSP曲調整 ドーピング問題で渦中

[ 2022年2月13日 08:55 ]

カミラ・ワリエワ(AP)
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 北京冬季五輪に出場し、ドーピング検査を管轄する国際検査機関(ITA)から陽性反応を示したことが発表されたカミラ・ワリエワ(15=ROC)は13日、現地時間午前7時25分からの公式練習に姿を見せた。

 曲かけではショートプログラム(SP)を調整。冒頭のトリプルアクセル(3回転半)からフリップ―トーループの連続3回転、ルッツ―トーループの連続3回転とジャンプは全て着氷した。

 15日に女子SP、17日にフリーを控えている。

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2022年2月13日のニュース