小林陵侑の兄・潤志郎は24位　2本目134メートル飛び順位上げる

北京冬季五輪第９日・ジャンプ男子個人ラージヒル （ 2022年2月12日    国家ジャンプセンター ）

＜北京五輪　ジャンプ男子ラージヒル決勝＞2本目の得点を待つ小林陵侑（右から2人目）と小林潤志郎（左）（撮影・小海途　良幹）
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　小林陵の兄、潤志郎は24位となった。1回目は130メートルの30位で何とか2回目に進み、134メートルを飛んで順位を上げた。「1本目もあれをやれよという感じ。やはり2本そろえられたらいいなと思う」と振り返った。

　弟がノーマルヒルの金メダルに続いて銀メダルを獲得。2冠には届かなかったが「男子ジャンプも強いんだぞって見せられた。このまま団体戦でもメダルを獲って帰れれば」と意気込みを新たにしていた。