異例の夜開催の理由 小平が冬季日本女子初の連覇に挑むスピードスケート女子500メートル 

[ 2022年2月13日 22:32 ]

北京五輪第10日 スピードスケート女子500メートル ( 2022年2月13日    国家スピードスケート館 )

<北京五輪 スピードスケート>女子500メートル決勝、レースを前に練習する小平奈緒(撮影・小海途 良幹)
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 北京五輪のスピードスケート女子500メートルは13日午後9時56分(日本時間午後10時56分)にスタートする。日本勢は2連覇を狙う小平奈緒(35=相沢病院)、この種目は五輪初出場の高木美帆(27=日体大職)、開会式で日本選手団の旗手を務めた郷亜里砂(イヨテツク=34)の3選手が出場する。

 関係者によると、今季W杯4勝で優勝候補のエリン・ジャクソン(29=米国)の母国・米国の未明~明け方を避けて、今大会のスピードスケート競技で最も遅い異例の夜に設定されたという。小平は15組中13組のアウトスタートで登場。自己ベスト36秒39は出場30選手で最速だが、今季ベスト36秒76はロシア勢2選手に続く3番手のタイムとなる。

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2022年2月13日のニュース