【都道府県対抗女子駅伝】京都が2大会連続18回目V!アンカー安藤「皆さんのおかげでここまで来られた」

[ 2022年1月16日 15:07 ]

第40回全国都道府県対抗女子駅伝 ( 2022年1月16日    京都・たけびしスタジアム京都発着=9区間、42・195キロ )

優勝した京都のアンカー・安藤友香は笑顔でテープを切る(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 第40回全国都道府県対抗女子駅伝は16日、京都・たけびしスタジアム京都発着の9区間、42・195キロで行われた。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止となっため2年ぶりの開催で、地元・京都が2時間15分05秒で2大会連続18回目の優勝を飾った。2位に福岡、3位には宮城が入った。

 1区(6キロ)で筒井咲帆(25=ヤマダホールディングス)が9位発進。2区(4キロ)の井手彩乃(22=ワコール)で6位、3区(3キロ)の川上春歩(14=京都御池中3年)で7位となり、4区(4キロ)の三原梓(18=日本郵政グループ)で4位に上昇した。

 5区(4・1075キロ)の太田咲雪(17=立命館宇治高2年)と6区(4・0875キロ)の村松結(18=立命館宇治高3年)が4位をキープし、7区(4キロ)の細谷愛子(17=立命館宇治高2年)が2位に浮上。8区(3キロ)の山田祐実(14=加茂川中3年)が区間2位の好走を見せて首位に立ち、最終9区(10キロ)で東京五輪1万メートル代表の安藤友香(27=ワコール)が逃げ切った。

 ゴール後、安藤は「自分の力だけでなく、皆さんのおかげでここまで来られた」と声を弾ませた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年1月16日のニュース