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ナダルうんざり「大会より大事な選手いない」、ジョコは身柄拘束 16日審理

[ 2022年1月16日 05:30 ]

17日開幕全豪オープンテニス

記者会見で質問に答えるナダル(AP)
Photo By AP

 新型コロナウイルスワクチン未接種のためオーストラリア政府に再び査証(ビザ)を取り消された男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が15日、身柄を拘束されてメルボルン市内の隔離施設に再収容された。白いマスクを着用し、弁護士が滞在する建物から白いバンで前回と同じホテルに入った。移動前にはオンラインで裁判所の審判手続きに参加したとみられる。

 全豪オープン出場を目指すジョコビッチ側から、強制送還の差し止めとビザ取り消し撤回の申し立てを受けた裁判所は16日午前9時半(日本時間同7時半)から審理を行う。3人の裁判官による判断が最終決定になる可能性が高いという。

 大会開幕2日前の15日は女子の大坂なおみ(フリー)ら有力選手が会見に応じ、4大大会男子最多20勝でジョコビッチらと並ぶナダル(スペイン)は「この状況には少しうんざりしている」と厳しい表情。ジョコビッチの実績を称えながら「歴史上、大会より大事な選手などいない。彼がいなくても素晴らしい大会になる」と指摘した。地元オーストラリアのデミノーは「入国したければワクチンを2度打てばいい」と批判的。また、大坂は「偉大な選手だが、こんな形で人々に記憶されるのは悲しい」と残念そうに話した。

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