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東京五輪でも話題“裸のトンガ代表旗手”が無事を報告も…家族とは連絡取れず「愛する祖国を救いたい」

[ 2022年1月16日 19:30 ]

2018年の平昌五輪でもトンガ代表として騎手を務めたタウファトフア(AP)
Photo By AP

 南太平洋・トンガ沖で起きた海底火山の大規模噴火を受け、昨年の東京五輪開会式でトンガ代表の旗手を務めたテコンドー男子のピタ・タウファトフア(38)が自身のインスタグラムを更新。「愛するトンガのために援助がしたい」とクラウドファンディングを立ち上げたことを報告し支援を呼びかけた。

 タウファトフアはテコンドーで2016年リオ大会を含め夏季五輪に2度出場。さらにクロスカントリースキー選手でもあり、冬季五輪にも2018年平昌大会にノスディックスキー距離の選手として参加。五輪の開会式では裸の上半身に油を塗り、民俗衣装姿でトンガの旗手を務め日本でも話題となった。

 タウファトフアは公式SNSを通じ「皆さん、心配のメッセージをありがとうございました」と自身は噴火当時オーストラリアにいたため無事だったと報告。しかし「父や他の家族とは連絡が取れていません。海底ケーブルが損傷した可能性があるため、通信が途絶えていると思われます」と家族の安否確認が取れていない現状を明かした。

 さらに「今後、飲料水に関する問題が発生することは間違いないだろう」と祖国を憂い、クラウドファンディングを立ち上げたことを報告。「愛するトンガのために援助がしたい。皆さんよろしくお願いします」と支援を呼びかけた。

 この投稿にネット上では支援の声が続々。日本語でも「少しだけ募金しました」「寄付します」「ご家族ご友人の方、どうかご無事で」「東日本大震災の支援のお礼になれば」などと書き込まれるなど、世界中からトンガを救うべく援助金が集まっている様子だった。

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