【都道府県対抗女子駅伝】宮城が3位入賞!一時首位、26大会ぶり2回目の優勝にあと一歩

[ 2022年1月16日 15:41 ]

第40回全国都道府県対抗女子駅伝 ( 2022年1月16日    京都・たけびしスタジアム京都発着=9区間、42・195キロ )

<全国都道府県対抗女子駅伝>3位でゴールする宮城のアンカー・木村梨七(撮影・井垣 忠夫)
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 第40回全国都道府県対抗女子駅伝は16日、京都・たけびしスタジアム京都発着の9区間、42・195キロで行われた。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止となっため2年ぶりの開催で、地元・京都が2時間15分05秒で2大会連続18回目の優勝を飾った。2位に福岡、3位には宮城が入った。

 宮城は一時、トップに立つなど、26大会ぶり2回目の優勝まであと一歩だった。1区(6キロ)で杉森心音(17=仙台育英高2年)が3位発進。2区(4キロ)の清水萌(20=ワコール)で2位、3区(3キロ)の長岡みさき(15=長町中3年)で3位となり、4区(4キロ)の米沢奈々香(17=仙台育英高3年)でトップに立った。

 5区(4・1075キロ)の山中菜摘(18=仙台育英高3年)が順位をキープし、6区(4・0875キロ)の壁谷衿奈(16=仙台育英高1年)で2位に後退したが、7区(4キロ)の渡辺来愛(16=仙台育英高1年)で再び首位に浮上。8区(3キロ)の伊藤夕梛(15=しらかし台中3年)で4位となったが、最終9区(10キロ)で木村梨七(19=積水化学)が1人を抜いて3位でゴールテープを切った。

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