【都道府県対抗女子駅伝】長崎が5位で4年ぶり入賞!アンカー広中が6大会連続区間賞で5人抜き

[ 2022年1月16日 16:30 ]

第40回全国都道府県対抗女子駅伝 ( 2022年1月16日    京都・たけびしスタジアム京都発着=9区間、42・195キロ )

広中璃梨佳
Photo By スポニチ

 第40回全国都道府県対抗女子駅伝は16日、京都・たけびしスタジアム京都発着の9区間、42・195キロで行われた。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止となっため2年ぶりの開催で、地元・京都が2時間15分05秒で2大会連続18回目の優勝を飾った。2位は福岡、3位は宮城、4位は兵庫で、終盤に追い上げた長崎が4年ぶりの入賞となる5位に入った。

 長崎は1区(6キロ)で森智香子(29=積水化学)が7位発進。2区(4キロ)の蔦野萌々香(17=諫早高2年)は区間3位の好走を見せて4位に上がった。3区(3キロ)の森田そよ香(15=西諫早中3年)で8位、4区(4キロ)の中尾有梨沙(21=メモリード)では11位に後退した。

 5区(4・1075キロ)の川口幸奈(17=諫早高3年)で15位に落ちたが、6区(4・0875キロ)の水谷陽菜(18=諫早高3年)で11位に上がり、7区(4キロ)の北原芽依(20=十八親和銀行)が順位をキープ。8区(3キロ)の高瀬詩織(15=郡中3年)で10位に上がり、最終9区(10キロ)で東京五輪1万メートル7位で5000メートル日本記録保持者の広中璃梨佳(21=日本郵政グループ)が6大会連続の区間賞をマークし5人を抜いて5位でゴールした。

続きを表示

この記事のフォト

2022年1月16日のニュース