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川村 前回女王下し堀島と2度目の同時V「五輪直前に勝てて誇りに思う」

[ 2022年1月16日 05:30 ]

フリースタイルスキー W杯モーグル第9戦 ( 2022年1月14日    米ユタ州ディアバレー )

W杯モーグル第9戦女子で優勝した川村(AP)
Photo By AP

 男子よりも先に行われた決勝で、川村あんり(17=東京・日体大桜華高)も前回五輪女王のラフォンらを下して優勝。堀島との男女同時Vは昨年12月の第2戦以来2度目で、終了直後のフラッシュインタビューでは流ちょうな英語も披露。「素晴らしい気分。五輪直前に勝てて誇りに思う」と話した。

 昨季は優勝こそなかったがW杯総合2位。強じんな下半身の力を利用したターンを得意とするが、オフには男子のように縦に板を滑らせるカービングの技術を磨いた。2位のアンソニーにエアでは1.76点差をつけられながら、ターン点はただ一人48点台。コブの衝撃をしっかりと膝で受け止める高い技術は、北京でも生きてくる。これで種目別のW杯ランクの首位も奪回。17歳で表彰台に上れば、冬季五輪の日本女子最年少記録となる。

 《星野2大会ぶり五輪確実》14年ソチ五輪代表で32歳の星野が、21歳の柳本との激しい北京五輪代表争いを制した。一時は柳本に抜かれたが、前日の第8戦で逆転。この日の11位でリードを守り「紆余(うよ)曲折の道のりだったが、ようやくまたスタートに並べた」と感慨深そうだった。25位だったソチ大会の雪辱を期す。「今回は悔いなく笑顔で終われるようにしっかりと準備したい」と、集大成と位置づける大舞台へ集中を高める。

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