松山英樹に祝福続々 青木「待ち望んだ瞬間」ジャンボ「大偉業」中嶋「袖を通させて」

[ 2021年4月12日 09:20 ]

米男子ゴルフツアー マスターズ 最終日 ( 2021年4月12日    ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )

マスターズを制覇して、パトロンの祝福に応える松山(AP)
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 4打差の単独首位から出た松山英樹(29=LEXUS)は4バーディー、5ボギーの73で回り通算10アンダーで1打差で逃げ切り、日本人男子初のメジャー制覇を達成した。アジア勢としてもマスターズ初優勝。米ツアー6勝目。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長はコメントを発表し「松山選手、マスターズトーナメント優勝、おめでとうございます。日本人初、アジア人初となる今回の優勝は、私だけでなく、日本全国のゴルフファンや関係者らが待ち望んだ瞬間でした」と祝福した。

 「2011年のマスターズでは、松山選手が渡米する直前に東日本大震災が起こり、日本の国民が大きく傷ついている時に、見事ローアマチュアに輝き、特に被災した方々に大きな勇気を与えてくれました。そして今回、新型コロナウイルスの世界的な拡大によって、日本国内においても様々な制限がされ、国民の皆さんの気持ちが落ち込んでいる状況の中でのマスターズ優勝ということで、本当に多くの方々に希望を与えてくれたと思います」とつづり、「松山選手だからこそできた努力だった思いますし、その上での今回の優勝だったのではないかと思います。今回の優勝は、特にゴルフ界の将来を担う子供たちに大きな夢を与えてくれたに違いありません」と記した。

 また、ゴルフ界のレジェンド、中嶋常幸(66=静ヒルズCC)はTBSの中継解説を務め、表彰式を終えた松山と中継で直接祝福。優勝の瞬間は感激で涙で声を詰まらせた中嶋は、松山に「英樹おめでとう、本当によかったなあ。後半苦しかったなあ。こんなにうれしい日が来ると思わなかった。日本に帰ってきたら1度袖を通させてくれ!」と語りかけた。

 ツアー通算94勝の尾崎将司(74)は「日本プロゴルフ界の大偉業である。これは松山本人の挑戦力と勇気、そしてそれに必要な努力の結果である。最近の調子からあまり期待をしていなかったが、今週のスイングは今までと違って素晴らしかった。この松山に続く世界で通用する男子プロの出現を切に願う。本当におめでとう!」と祝福した。

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