松山英樹悲願メジャー初制覇 涙も流した過去の挑戦

[ 2021年4月12日 08:02 ]

米男子ゴルフツアー マスターズ最終日 ( 2021年4月11日    ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )

マスターズ最終日 1番ホールでショットを放つ松山(AP)
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 4打差首位から出た松山英樹(29=LEXUS)が日本人男子史上初のメジャー初制覇を果たした。優勝賞金は207万ドル(約2億2700万円)。松山にとってメジャー33度目の挑戦で、勝ち取った悲願のタイトルだった。何度も厚い壁に弾かれ、涙も流した過去の挑戦を振り返る。

 ☆16年マスターズ 首位と2打差の3位で最終日に臨んだが、6番でダブルボギーを叩くなど前半39と崩れて73。通算イーブンパーの7位終戦。15年の5位に続き2年連続トップ10入りも「悔しい」と目を潤ませた。

 ☆17年全米オープン 最終日に首位と6打差の14位から出て8バーディー、2ボギーの66をマーク。通算12アンダーでメジャー自己最高の2位に入った。優勝したブルックス・ケプカ(米国)とは4打差で「いいプレーができたことに満足している。ケプカがいいプレーをしたので仕方がない。次は負けないようにしたい」。

 ☆17年全米プロ選手権 最終日に1打差の2位でスタート。首位で後半に入り10番でもバーディーを奪ったが11番から3連続ボギーで後退。14、15番の連続バーディーで盛り返すも通算5アンダーの5位。8アンダーのジャスティン・トーマス(米国)に優勝をさらわれ、インタビューでは人目をはばからず涙。「気持ちの部分も成長しないといけないし、自信を持って打てるような技術もないのかな」と声を絞り出した。

 ☆20年全米オープン 5打差の4位から逆転を目指したが1バーディー、7ボギー、1ダブルボギーの78と落とし通算8オーバーの17位に終わった。大会はブライソン・デシャンボー(米国)が2打差の2位から67をマークしてメジャー初優勝。「重圧は少なからずあった。(成長を)何も感じない」と厳しい自己評価を下した。 

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