池江 自己流調整OK、平井ヘッドが方針説明 合宿参加「強制せず」

[ 2021年4月12日 05:30 ]

池江璃花子
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 日本水連は11日、競泳の東京五輪代表を発表した。10日までの日本選手権で五輪切符を獲得した29人に加え、リレー要員として塩浦慎理(29=イトマン東進)ら4人を追加し、計33人(男子17、女子16)を選出。コーチ陣も発表され、女子の400メートルリレーと400メートルメドレーリレーで代表入りした池江璃花子(20=ルネサンス)を指導する西崎勇コーチは外れた。

 日本代表はこの日から都内で合宿を開始。平井伯昌ヘッドコーチは今後の強化方針について「(合宿参加を)強制せず、選択できるようにしたい」と説明。標高1750メートルの長野県東御市の施設や、都内ナショナルトレーニングセンター、各所属クラブでの練習など各選手の希望に委ねる。白血病から復帰した池江は体調最優先となるため、今後の代表合宿参加は限定的になる見通し。西崎コーチと無理のない強化計画を組み五輪に向かうことになる。

 《瀬戸のコーチ浦氏、スタッフに入らず》3種目で五輪に出場する瀬戸とタッグを組む高校時代の同級生の浦瑠一朗コーチは日本代表スタッフには入らなかった。小5から昨年4月まで指導を受けた梅原孝之コーチは代表チームに名を連ねる。瀬戸は不倫問題による活動停止処分明けで調子が上がらなかった2月に、梅原コーチに助言を求めるなど今でも信頼を置く。日本選手権で個人メドレー2冠を達成し「夏には間に合う」と自信を見せる中、恩師の存在は追い風になる。

 《妻はおのののか、塩浦滑り込み》日本選手権の男子100メートル自由形で5位に沈んだ塩浦が追加で日本代表に滑り込んだ。上位4人が400メートルリレーメンバーに内定する同種目で2位に入った松元は200メートル自由形の金メダル候補。800メートルリレーの代表にも内定しているため、負担軽減措置として、塩浦が繰り上がり選出された。昨年9月にタレントおのののかと結婚。代表選考会後は「格好いいところを見せたかった」と肩を落としたが、挽回のチャンスを得た。

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