“黄金世代”高橋彩華が単独首位で折り返し ヤマハ・レディース葛城最終日

[ 2021年4月4日 11:20 ]

高橋彩華
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 女子ゴルフのヤマハ・レディース葛城(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は4日、静岡県袋井市の葛城GC山名C(6564ヤード、パー72)で最終の第4ラウンドを行っている。

 首位スタートの“黄金世代”高橋彩華(22=東芝)は前半のアウトを2バーディー、ノーボギーの34で折り返し、通算11アンダーで単独首位に立っている。出だしの1番パー4(391ヤード)、9番パー4(360ヤード)でともに10メートル以上の長いバーディーパットを沈めた。

 同じく首位スタートの“新世紀世代”山下美夢有(19=加賀電子)は前半のアウトを3バーディー、2ボギーの35で折り返し、通算10アンダーの2位。首位に2打差の3位からスタートした“黄金世代”高木優奈(22=グランフィールズCC)が前半のアウトで2バーディー、ノーボギーの34をマークし、首位に1打差の通算9アンダー、3位。“谷間の世代”鶴岡果恋(21=フリー)がさらに1打差の4位に付けている。

 今季4戦2勝と好調の小祝さくら(22=ニトリ)は10番までに2バーディー、1ボギーと一つスコアを伸ばし、通算6アンダーの8位にいる。

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2021年4月4日のニュース