リオ五輪8位の清水 まさかの3位「悔いがあるレースではない」引退示唆

[ 2021年4月4日 05:30 ]

競泳日本選手権第1日 ( 2021年4月3日    東京アクアティクスセンター )

女子400メートル個人メドレー決勝、3位の清水(撮影・会津 智海)
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 まさかの結末に、なかなかプールから上がれずに頭を抱えた。女子400メートル個人メドレーでリオ五輪8位の28歳、清水咲子(ミキハウス)はゴール直前に17歳の谷川にかわされて3位。本命種目で五輪に届かず「悔いがあるレースではない。精いっぱいやった結果」と言いつつ、涙を流した。

 まだ出場予定種目は残しているが「若い子たちも頑張っているし、私が退く一つの理由となったと考えている」と大会後の引退を示唆した。

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