丸刈りの井狩 男子400個人メドレー2位で初の五輪切符“第3の男”に

[ 2021年4月4日 05:30 ]

競泳日本選手権第1日 ( 2021年4月3日    東京アクアティクスセンター )

男子400メートル個人メドレー決勝、派遣標準記録を突破し2位となりガッツポーズを見せる井狩(撮影・会津 智海)
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 男子400メートル個人メドレー最後の東京五輪切符は、井狩が獲得した。前半から自分のペースを守って後半に粘り込むレースを見せ、自己ベストを更新する4分11秒88で派遣標準を突破し2位に入った。「これが終わったら後のレースはどうでもいい、という気持ちでやった。プレッシャーがかかる中でベストを出せたのは良かった」。レース前日の2日に丸刈り頭にしたという20歳は、息を弾ませながら笑った。

 16年のリオデジャネイロ五輪では萩野が金メダルを獲得した種目で、瀬戸とともにメダルを狙う。井狩は「“第3の男”として今後の個人メドレーをしょって立つ男になりたい。本番まで楽しんで強化していきたい」と夢舞台に挑む。

 ◆井狩 裕貴(いかり・ゆうき)2000年(平12)8月21日生まれ、岡山県出身の20歳。男子400メートル個人メドレーで19年ユニバーシアード夏季大会金メダル。大阪・近大付高出、近大3年、イトマン近大。1メートル75、70キロ。

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