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【北京五輪1年前】「冬季のコロナ対策」いかに確立するか?…東京五輪の対策参考に

[ 2021年2月4日 05:30 ]

22年北京冬季五輪の競技日程
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 北京冬季五輪は東京五輪と同様、新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれている。今冬は世界各地で多くの五輪競技の国際大会が中止・延期に。中国でも感染が再拡大しており、北京など五輪会場で予定されていたテスト大会も軒並み延期や会場変更を強いられた。中国の習近平国家主席は先月の国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長との会談で国内の流行を抑えているとアピールしたが、真夏の東京に比べてウイルス活動が活発になる季節の大会は感染拡大のリスクを伴う。中国の保健当局は確実な開催へ「冬季のコロナ対策確立」が重要と指摘している。

 仮に東京五輪が中止か再延期になれば、半年後の北京五輪も開催は難しくなる。習主席がバッハ会長との会談で東京、北京両五輪の開催へ協力を申し出たのも危機感の表れだろう。北京五輪組織委員会関係者は日本のコロナ対策も参考にする意向を明かしている。

 ▽22年北京冬季五輪 15年7月のIOC総会で行われた開催都市決定投票でアルマトイ(カザフスタン)を44―40で破りアジアで3度目となる冬季五輪開催が決定。北京市は史上初めて夏と冬の両五輪を開催する都市となった。開幕は22年2月4日で、閉幕は同20日。競技会場は北京市(スケート、アイスホッケー、カーリング、ボブスレーなど)と張家口市(スキー)の計14カ所。新種目のジャンプ混合団体など7競技109種目を実施する。

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