森喜朗会長、IOCへの説明「そんな必要はない」女性巡る発言で

[ 2021年2月4日 17:06 ]

会見で謝罪する森喜朗会長(Tokyo2020公式ライブ配信より)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が4日、報道陣の取材に応じ、3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会での女性を巡る発言について、「深く反省をしている。発言をいたした件については撤回をしたい。不愉快な思いをしたみなさまについてはお詫び申し上げたい」と謝罪した。

 国内外で批判の声が高まっているが、辞任は否定した。3日のJOC臨時評議員会で、森会長は「女性がたくさん入っている理事会が時間がかかる」などと発言。女性蔑視とも取れる内容で、国際オリンピック委員会(IOC)が採択し、あらゆる差別への反対を掲げる五輪憲章にもそぐわない。森会長はIOCから発言についての問い合わせがあったかを問われると、「さあ、私は分かりませんが。職員は毎日毎日、きょうもこれから向こう(欧州)の朝が明けると、こっちは夕方の頃からいつも会議が始まりますから。そういう話があるかもしれませんが」と話した。その上でIOCへの説明の意志について問われ、「そんな必要はないでしょ。今ここでしたんだから」と続けた。

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